開運・厄除け あなたの守護仏を十二支から導きます
十二支守り本尊が3Dクリスタルで登場!   般若思想を説いた経典276文字の般若心経を オニキスに彫刻した逸品

千手観音菩薩
虚空蔵菩薩
文殊菩薩
普賢菩薩
勢至菩薩
大日如来
不動明王
阿弥陀如来
価値有り一点もの高額仏像

如来(悟り済)
仏で一番偉い種類で、悟りを開いた者。出家後の釈迦がモデル。阿弥陀如来、薬師如来など。
菩薩(修行中)
悟りを開ける地位ではあるが、衆性救うため、あえて一段位を下げている仏。出家前の王子時代の釈迦がモデル。観音菩薩、弥勒菩薩、地蔵菩薩(お地蔵様)など。
明王(民衆を守る)
修行する者を煩悩から守る如来の使者の仏。恐ろしい外貌と激しい忿怒の相をしている。不動明王など。
※真言宗にだけ登場
天部(仏界を守る)
仏界を守る神々。四天王、阿修羅など。
※元ヒンズー教の神々


守護仏は古来より、
開運、厄除けなどの守り本尊として人々に親しまれてきました。

十二の方位には、そこを護る八体の守護仏がいるとされ、
この方位と十二支(干支)が結びついて守護仏が定められています。

まずは右の守護仏早見表からあなたの守護仏をみつけましょう。

タイガーアイ丸玉35mm「四天王梵字彫刻(浮彫)」

千手観音菩薩 
せんじゅかんのんぼさつ / 子の本尊

広範囲にわたり人々を救うといわれる万能の仏。千の手と千の眼は、慈悲の広大さと、救う手段の豊富さを表す。
虚空蔵菩薩 
こくうぞうぼさつ / 丑・寅の本尊

どんな力にも打ち勝つ力を持ち、福徳・智慧を包蔵し、知恵と慈悲を持って、衆生の求めるいろいろな願いをかなえる。
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文殊菩薩 
もんじゅぼさつ / 卯の本尊

多くの菩薩の中でも智慧第一の文殊菩薩の徳にたとえ、「 三人寄れば、文殊の智慧」といわれる知恵を司る仏。
普賢菩薩 
ふげんぼさつ / 辰・巳の本尊

衆生の命を延ばしめる徳があるところから、普賢延命菩薩とも称せられる。布施・特戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六つの力で人々を救うといわれ、理、定、行徳を司る。
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勢至菩薩 
せいしぼさつ / 午の本尊

正しくは大勢至菩薩といい、智慧の偉大な力で人々の迷いを除く菩薩。智慧の光明で一再を照らし、人々をもろもろの苦難から救い出す。
大日如来 
だいにちにょらい / 申・未の本尊

正密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊。その光明が遍く照らすところから遍照、または大日という。
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不動明王 
ふどうみょうおう /酉の本尊

右手の剣で迷いや邪悪な心を断ち切り、左手の綱で悪心を縛り良い心を起こさせる。忿怒(ふんぬ)は迷える衆生を救い仏の教えに導くという究極の目的のための手段。
阿弥陀如来 
あみだにょらい / 戌・亥の本尊

御加護を祈れば困難を払い、穏やかに暮らすことができるといわれる。極楽往生をかなえる西方極楽浄土の教主。その寿命が無限であることから無量寿如来とも呼ばれている。
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仏像の魅力
昔から人々は、仏像を拝することで心の安らぎを得てきました。
実際仏像は動かず、何も変らないはずなのに見ている人間のその時の心の状態に応じて、色々な顔に見えてきます。まるで、仏像は自分を映す鏡のようです。
その威厳に満ちた姿に触れることで、救いを得たいという願望が『心はかたちを求め かたちは心をすすめる』というように、多くの仏像を生み出しと言われています。

仏像の歴史
今から約2500年前、北インドのシャカ族の王子ゴータマ・シッダールタによって説かれました。 彼は29歳で出家し、厳しい修行を経て、35歳で悟りを開き、仏陀(ぶっだ)となります。
日本や中国では、仏陀のことを釈尊(しゃくそん)、釈迦(しゃか)、釈迦牟尼(ちゃかむに)、などと呼ばれています。仏像とはこの釈尊を表した像のことをいいます。
しかし釈尊の存命中に仏像が造られることはありませんでした。釈尊がインドで没したのは、紀元前4世紀半ばというのが通説ですが、仏像はその死後すぐに造られたのではなく、その誕生は遥か先の紀元前1世紀半ば頃とされています。

仏像の誕生
人々の心に釈尊追慕の念が深まっていたことが、釈尊の理念化や超人化を進め、その存在を、仏像として表現するきっかけとなったのではないかという説があります。
仏像生誕の地は、ガンダーラ地方(現パキスタン北部)でした。同じ頃、マトゥラー(インド北部)でも仏像が造りはじめられました。前者はヘレニズムとローマ、インド文化の影響のもと均整のとれた美しいプロポーション、後者はインド彫刻の伝統のもとに明るくおおらかな、まったく異なった様式の釈尊像が仏像として刻み込まれました。
この2カ所で成立した2派の仏像様式は、以後微妙に融合したり洗練の度を高めたり、その表現に深みを加えていき、4〜5 世紀頃にインドの大部分を統治したグプタ朝の仏像とともに、各国に伝わり展開していく仏像様式の祖型となりました。 仏像が誕生してから、堰を切ったように造像が行われるようになります。
釈迦像のほか菩薩などの諸尊も造られるようになり、仏教に仏像という偶像を崇拝することが定着していきました。